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・11月7日・
<大雪>

二十四節気の1つ。太陽の黄経が255度の時で、が激しく降り始めるころ。

・12月8日・
<針供養の日>
針仕事の上達を祈願するため、折れた針や曲がった針を豆腐等に刺し、神社に奉納する。
・12月20日・
<鰤の日>

魚篇に師と書くことから「鰤」。20日は「ぶ(2)り(0)」の語呂合せでつけられた。
旬を迎える「ブリ」に含まれる栄養には、脳の活性化を図る働きがあることから、受験生におすすめ!

・ブリのクリーミーカレー
・ブリと大根の煮物
・ブリの照味噌さんしょう焼き
・12月21日・
<冬至>

風邪予防の言われの一つ。日本では、この日に柚子湯に入り小豆粥や南瓜を食べると風邪をひかないと言われている。

・かぼちゃと小豆の煮物
・ほうとう鍋
・12月24日・25日
<クリスマス・イヴ >

24日はクリスマス(キリスト降誕祭)の前夜。
25日、イエス・キリストの降誕記念日。西暦336年にイエス・キリストの降誕の日と決定された。キリストがこの日に生まれたという確証はなく、ローマの冬至を祝う「太陽の祝日」と結び附けられたものと言われている。フランスでは"Noel"、ドイツでは"Weihnachten"と言う。日本では1874年に最初のクリスマスパーティーが開かれ、現在では宗教を越えた年末の国民行事となっている。

・ローストチキン
・フライドチキン
・唐揚げ
・ピザ
・ワイン
・12月31日・
<大晦日・年越し>

1年の終りの日。
年越し蕎麦を食べる習慣は江戸時代中期から始ったもの。元々月末に蕎麦を食べる習慣があり、大晦日のみにその習慣が残った。金箔職人が飛び散った金箔を集めるのに蕎麦粉を使ったことから、年越し蕎麦を残すと翌年金運に恵まれないと言われる。
除夜の鐘は108回撞かれる。眼・耳・鼻・舌・身・意の六根のそれぞれに苦楽・不苦・不楽があって18類、この18類それぞれに浄・染があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、これは人間の煩悩の数を表すとされている。また、月の数12、二十四節気の数24、七十二候の数72を足した数が108となり、1年間を表しているとの説もある。

・年越しそば