11月24日 本日のお魚情報
『ババガレイ』
 近頃、ババガレイの入荷が増えてきました。
北海道根室、様似が中心での入荷となっていますが、このババガレイが入荷してくると、雪がちらつくのも手伝い冬の風情がぐっと深まって来ているのが感じられます。宮城をはじめとする地域での年末年始の地位は、青森のそれよりも非常に高く青森からの出荷も盛んです。煮つけが代表される調理法ですが、一度は刺身で賞味頂いてみてはどうでしょう?チュルッとした脂のある食感が堪りません。陸奥湾をはじめとする青森県産の入荷はこれから。年末に向けては高値が予想されますが、年明けからは煮つけに最適な子も充実してきますし、刺身向けの子なしのオスの価格も落ち着いてきます。青森に住んでいるからこそ味わえる高鮮度のババガレイをぜひ刺身で、そしてしゃぶしゃぶでご賞味下さい。
 2011年11月14日 月曜日
『ししゃも』
 青森県内も11月中旬になり、週間天気予報でも報じられていますが、寒波の到来と共に、雪マークが目につく季節になって来ました。弊社の鮮魚売場も、この時期の鍋商材(真たら・秋鮭・鰰・鮟鱇等)には無くてはならない魚種が処狭しと並ぶ光景が多くなってきており、年末へ向け活気が出てきています。
 今回は、水揚げ終盤に入った「ししゃも」をご紹介します。主な産地は北海道で、漁期は10月〜11月、漁場は胆振〜釧路支庁の太平洋沿岸です。漁獲量は1969年以前には30,000トンを超える年もありましたが、近年では約1,000トン前後の漁獲が続いています。
 ふだん居酒屋やスーパーで目にするカラフトシシャモは、「ししゃも」もの代用品として年間30,000トン程輸入されています。単価も3倍強の価格差があるため、中々口には出来ませんが機会がありましたら是非ご賞味下さい。特に焼いた時のキュウリウオ科の独特な香りと濃厚な味ではオスがお薦めです。又、これからのシーズンはお歳暮などのギフト品としてもご使用出来ますので、ご用命は弊社加工部へお問合せ下さるようお願いいたします。
 2011年11月7日 月曜日
『11月 食の記念日』
 私ども水産物の流通業界にちなんだ「11月の食の記念日」は、1日/寿司の日、7日/鍋の日、11日/鮭の日、15日/昆布の日・蒲鉾の日、23日/牡蠣の日・珍味の日、24日/鰹節の日、26日(第四土曜日)/鳥取県松葉ガニの日があります。鮭、牡蠣、昆布などこの時期らしい「鍋」に関連した記念日が目立ちます。
 季節がら10月下旬から青森の最低気温は5℃前後の日もあり寒さを感じる日も多く、一層鍋需要が高まってくる季節を迎えています。市場の入荷でも北海道産の真鱈や北海道を主産地に青森県産の秋鮭、天然ブリなどの鍋に適した商材でも潤沢に入荷しています。
 また、お酒に関連する記念日では、1日/本格焼酎・泡盛の日のほか、世界中が注目する17日(第三木曜日)のボージョレ・ヌーボ解禁日があります。
 真鱈、秋鮭、牡蠣、天然ブリや旬の近海鮪などの食材を用いた和風鍋やボージョレ・ヌーボーの解禁日には真鱈を使った洋風寄せ鍋や秋鮭を使った洋風石狩鍋などの洋風鍋との組合せで食の記念日を話題に、食卓を囲み晩秋の旬の味覚を味わってみては如何でしょうか?